新年あけましておめでとうございます。
弊社も本日6日より業務開始をしております。
今年も愛される会社を目指して頑張りますので宜しくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。
弊社も本日6日より業務開始をしております。
今年も愛される会社を目指して頑張りますので宜しくお願いいたします。
今回ご依頼いただいたM様は以前娘夫婦さんの自宅をリノベーションさせて頂いたことからお見積もりの依頼を頂きました。
当初は全国規模のリフォームメーカーに見積もりを取っていたようで、見積金額があまりにも高額なのでリフォームが暗礁に乗り上げそうになることを懸念して弊社を御紹介いただいた経緯になります。
お母さんもまだまだ元気ではあるのですが元気なうちにバリアフリーなど住まいを改修することでさらに老後の憂いをなくすそのような決断に至ったとの事でした。
今回はエコすまいなどの補助金も活用して少しでも安価にできるようスタートしました。
キレイに使用されているキッチンです
立派な差し鴨居などさすがは伝統建築です
現在エコキュートですが全てガスへ変更します
ただ、現在はプロパンガスなので道路面からガスを引き込んで都市ガスへ変更して
設置予定です。
屋根の塗装、サイディング張替え、モルタル吹付面の塗装塗り替え全て予定しています
焼き板や、漆喰も塗り替えです
サッシも改修カ所すべて取替します。
一部屋根から雨漏りしている箇所も直していきます。
家の中、土間部分には井戸もあります
M様のお住まいはこれだけ大きな建物になるのですが
トイレがリビングなど人が集う場所からかなり離れた隅の方に
一カ所しかなくかなり不便との事でしたので新たにもう一カ所
トイレを増やします。
足場も組んでいきます
床の間の和室だけはそのままで、畳造り替えと聚楽の塗り替えを予定しています。
玄関ホールもそのままなので養生を徹底的にしていきます
いよいよ解体がスタートします
ある程度解体ができてすかっとしました。
先ずは床組みから、鋼製束を設置する前の束石を施工しています
今回触らない床の間和室面の大引きなども束のみ取り替えていきます
解体前の床はペコペコして弱っていましたが、新たに厚床24㎜の上に床暖をするので
さらに12㎜合板張り、その上に12㎜フロアー張りになりかなり強固になっていきます。
床組みすれば作業性は格段に良くなります
サッシも続々入荷されてきました
今回エコすまいの補助金申請も使用しますのでガラスはLOW-Eガラスになります。
先行してユニットバスも設置します。
キレイに入りました^^
カワックも設置するので開口しています。
サッシも順調に設置されていきます。
天井下地なども着々と施工されています。
何にもない壁を破って窓も新設します
今回見せれる梁も出していきます
床暖房の施行風景です
既存の敷居もかなり歪みなどがあるため手直し加工をしてもらっています
外部も着々と進行中、見えているサイディングは捲ります
床材も鋭意施行中
洗面脱衣室は抗菌作用のある竹のフローリングで施工しています。
ガス管を引き込んでいます
焼き板を張っていきます
サイディングもキレイに張れています
聚楽の塗り替えです
今回はバリアフリーもかねて伝統建築をほぼ触らせていただきました。
残すべきところは残す、見せたいところは見せる、新旧を混ぜるとオシャレでノスタルジーなお住まいに生まれ変わりました。
お客様もガラッと変わった雰囲気に大満足いただきました。
寒かったお風呂もお部屋も床暖やカワックなど、さらに老後の負担を少なく
良い住まいに生まれ変わったと自負しています。
今回は長い期間(打ち合わせから完了まで約1年)お疲れさまでした。
無事補助金も受理されてよかったです
これからが更なるお付き合いになりますので今後ともよろしくお願いします。
今回はありがとうございました。
今回ご依頼いただいたお客様は、協力会社さんからのご紹介でした。
内装リフォームのご相談と同時に、先行して屋根からの雨漏りに対しての相談でした。
何年も前の台風21号で瓦が飛ばされ、雨漏りを修理したとの事でした。
普通はこれで終わるのですが、雨漏りが止まっていないとの事…
よく話を聞いてみると、当初お客さんのご親族から紹介された大工さんが工事をしたとの事でした。その大工さんは宮大工ということで紹介を受けたとの事です。
その当時は屋根屋さんもつかまりにくく、やむなしの状況だったことは簡単に推測できました。あとから画像で出てきますが、工事がプロの工事ではなかったため雨漏りが発生したのが原因でした。
先ずは見てもらうほうが良いので流れを見ていきましょう。
ケラバ部分、三角屋根の端の部分瓦でなくなっている箇所があるかと思いますが
そこが宮大工さんが修理をしたところになります。
一見するとキレイに納まっているように見えます。
反対側も同じです
近くで見るとこんな感じ、
既存の瓦とカラーベストをコーキングで埋めて仕上げている感じですね。
右側に板金が付いている部分からカラーベストをよく見ると左に傾斜しているように見えませんか?
分かりにくいかもですが傾いています。
なぜ傾くのか?それは上り淀を外していないからです。和瓦は広小舞など屋根の端になる部分に三角台形のような木材を打ちます。瓦の場合それでキレイに納まりますが
カラーベストの場合広小舞などは邪魔になるのはプロならだれでも分かります。
このお客さんの屋根の場合左に傾いているのでコーキング側に水が流れる仕様になっています。
そういう事も全て解消するために和瓦に戻していく作業をスタートです!
いろいろな雨仕舞が絡むので範囲を広く瓦をめくっていきます。
ただカラーベストを瓦の端に合わせてその部分をコーキングで納めているのがよく分かります。
土の下などよく見ると湿っぽくなっているかと思いますがこれは雨が漏っているのです。
瓦の右端にコーキングが見えるかと思います。これはカラーベストの取り合いではなく
瓦同士の取り合い部分にもコーキングを塗り込んでいます。
これはプロとして一番してはいけないことです。
瓦と言うのは下が土で、その上に瓦を重ねるだけという簡単な納まりになるのですが、
いろいろな方向から雨が入っても下にまでいかないよう、同様にいろいろな方向から水が排出できるようにもなっています。
その大事な部分をわざわざ塞いでいるのです。
雨を漏らすためにしているとしか考えられません。
どんどん捲っていきます
かなりの枚数を捲ります
今回は土ではなく桟木を敷いて釘止めで瓦を留付けしていきます
残り棟部分を仕舞して終了です
キレイに納まりました^^
棟の部分もキレイに納まっています
見た目も以前と同じに戻りキレイに納まりました
今回工事は、宮大工さんと言う結構いい肩書を持ったプロが素人のような納め方をしていたという例でした。
大工仕事で何を学んできたのか?本当に疑問の残る納め方でした。
以前の雨漏り屋根復旧は保険で工事したとの事で、その際に中の玄関ホールの床張り工事も同時にしたとの事で見せてもらいましたが、日曜大工さんがするような納め方でした。
僕たちの会社もリフォーム会社ですと謳えばリフォーム会社になるのでお客さんは
その中から良質な業者を見つけ出すのは本当に難しいんだと痛感した次第です。
最後にアドバイスとしてよい業者を探す手段として、施工事例が大く掲載しているホームページと話した内容がなるほどと感心できるレスポンスを持っているか
難しいながらも探り当ててください。
大丈夫かな?と不安を裏切ってもらえる弊社アズワンホームへ一度、小工事でも触れてみるのも良きですので宜しくお願いします。
後日大雨があり、確認の電話をしたところ雨漏りは止まっていますとの事でした。
よかったよかった。2度目も失敗なら目も当てられないところです。
今回はご依頼いただきありがとうございました。
今回工事は前回、無理な工事から始まった外構工事で満足いく納まりになり喜んでいただいたN様の2期目工事になります。
お客様的には1期目の工事が予算や希望通りの工事に納まるかで気になっておられましたが、予定通り良い納まり方をすることができ2期目の確約をして頂いた次第です。
それでは工事開始です。
今回工事をするのはキッチン、浴室、洗面室のリフォーム工事になります。
見た目ではあまり分かりませんが敷居の跨ぎ高さが結構高く奥様やお嬢様も少し不便だとの事でした。
洗面台も収納に困るとの事で今回は収納にもこだわります。
お風呂もキレイに使われていますが交換していきます
今回工事は2階部分が住設部分になりますので通路など養生をしていきます。
キッチンを撤去しますが、タイルは奥様のお気に入りですので流用する予定です。
部分的に慎重に外していきます。
キレイに取り外すことができました
お風呂もキレイに取り外すことができました。
解体することよりも1階に下ろしていく方が神経を使います。
給排水の移設をしています。
お風呂も給排水を移設していきます
洗濯機の排水が差し込むだけになっており臭いが上がってくるとの事で今回洗面床、壁、天井のやり替えするのに伴い排水トラップを設置し臭いが上がらなくします。
これからキッチンを設置していきます。
キッチンの部材を上げるのがメインとなっているようです。
最後にコーキングを施工して完了です。
お風呂も順調に取付していきます。
クロスが捲りにくく苦労しています。
床のCFを張っていくと雰囲気が変わります。
最後は洗面台を取り付けして完了です。
洗面台を取り付けしたらオシャレな空間に変わりました。
洗面台も3面鏡で中に収納ができるので歯ブラシなど見せずに収納ですっきりします。
キレイです
洗濯パンはお客様のご要望もあり採用せずトラップを付けて臭い防止対策をしました。
キッチンも深い色合いでキレイに納まっています。
今回工事はタイトルにあるように数カ月経った2期目の工事になります。
奥様もキレイになった住設で大満足していただきました。
当初は他社さんに断られた工事から進めていった工事で
すべての工事で満足を頂き、お客さんの不満解消のお手伝いができ本当に良かったと思います。
1期2期とも排水配管の移設などが絡むためお風呂やおトイレに苦労されたことは
お気の毒でしたが何とか乗り越えていただきキレイなリフォームを完成させることができホッとしています。
今後もいろいろ悩まれる前に弊社のご相談いただけるとスムーズですので宜しくお願いいたします。
今回もありがとうございました。
今回ご依頼いただいたS様はホームページをご覧いただき見積もりのご依頼をしていただきました。もともと古くなってきた設備など交換時期を考えていたみたいで、たまたま、よくあるガス点検の営業マンがお住まいに来た時に相談したことから話が始まったようです。
弊社に相談が来たのは3件目との事でした。
なぜ弊社にまで来たのかと言うと、ガス店が出したプランやお客さんが質疑したレスポンスが疑わしく『ホントに…?』などの疑問が出たからとの事でした。
よく聞いてみると、お風呂交換に使用できるメーカーはLixiLしか納まらないだとか、使用する床材に関しても後々出ますが使用してはいけないもので提案していたとの事でした。
弊社が現地調査に行った際、お客さんからは『少しでも大きなお風呂へ交換したい』とご希望され、その際も、ガス店からは1216しか入りませんと言われたとのこと。
天井裏の点検口を開け躯体などの有効寸法を確認し、よく調べてみると1317が入るように見受けられ、お客さんには『現在のユニットバスを解体しないと見えないところに関しての断言はできないが、1317が収まります。』と説明しました。
その際には『もし解体時見えない箇所が当たって無理でも間仕切りは動かせるので、無理な場合弊社の責任において数センチ壁を移動します』と安心頂いたことも弊社を決めていただくことになったようです。お客さんからは『ガス店と、その次に来た業者さんも天井裏など覗かず、現在あるユニットバスの内側だけ測って無理だと言っていたのでアズワンさんが天井裏を開けて確認してるのはびっくりしたと驚かれていました。
一つ言わせていただくと、この作業当たり前の事なんです。ユニットバスの中だけ測って現在設置されているのが1216だからそれでOK…そんな業者はセンスもなければ経験もないんです。
フローリングに関しても工事中項目で説明しますがいろいろあったんです。
そんなこんなで弊社を気に入っていただき工事開始となりました。
よくあるマンションの和室部分です。この障子や畳などもリフレッシュしたいとの事でした。
既存のお風呂もこんな感じ。
キレイに使用されているので見ていて気持ちがいいです。
洗面台も古くなったのでこの際一緒に交換します。
今回キッチンはそのままでお客さんが知り合いの建具屋さんで扉のみ交換する予定です。
マンションフローリングは傷だらけのため捲らずリフォーム用フロアー上張りします。(注※普通マンションフローリングは上張りできません)
キレイに使用されているので見た目キレイですがどうしても経年劣化で汚れているのでクロスなどは張替します。
お風呂の解体です。
洗面の床は一度張り替えていたようです。
ここまで来たら1317が壁の突起などがなく納まるか確認できます。
もちろん1317は問題なく納まります。
今回のフロアーはパナソニックのウスイーターを使用しました。
先ほども書きましたが前提としてマンションフロアーのウスイーターなどリフォームフロアーはメーカーからマンションフロアーの上には張らないで下さいと注意書きされています。
もし何かあってもメーカー保証は受けられません。
なぜこのフロアーを採用したのかと言うと、もともとガス店がこのフロアーで提案していたとの事でした。その際お客さんはガス店に『このフローリングは大丈夫なの?』と質問をされたそうです。ガス店は『全然問題ないですよ』と返事がありお客さんは問題なしだという認識で弊社の時にもこのフロアーで相見積もりしてくださいとご希望されたんです。弊社はすぐに『マンションフロアーは普通のフロアーと違ってクッションが張っているのでリフォームフロアーはダメなはずですよ』とお伝えし、一度カタログなどを確認する旨で確認したところ、やはり無理だと判明したんです。
お客さんには基本フロアーをめっくてマンション用フロアーを張り直さないといけないことの説明と金額の差異を説明しました。
それでも予算を節約するためにウスイーターでの施工にしたわけですが、お客さんにはもし不備が出てもメーカーの保証は受けられないと説明しお客さん的には、それを知ってOKを出すのと知らずにOKを出すのは天地ほどの差がありますということで納得され採用した次第になります。
大工さんはテープをひたすら張る作業が大変そうでした。
新設するユニットバスの脚など墨出しも無事終え、設置していきます。
躯体の幅ギリギリにキレイに納まっています。
障子や戸襖などはオシャレに濃い色で塗装をしていきます。
先ずは切り込みをして建具の納めを決めてから次は塗装屋さんに渡します。
塗れる部分は現場で、障子などは塗装屋さんの倉庫に一度引き上げてもらって
塗装しました。
敷居なども塗装します。
クロスも順調に張替しています。
洗面台も設置します。
洗面台はTOTO製サクアを設置しました。
シャワー部分が壁から出ているので水がたまらず清潔に保たれます。
床フロアーとクロスだけで断然きれいになりました。
お客さん的にはクロスがキレイになったのでエアコンが…と嘆いておられました。
TV下のラックも家具屋さんのオーダーメイドとの事です。
画像に移っている家具はその都度移動しながら施工だったので大変でした 汗)
キッチンは扉を替へ、クロスや床材、照明を交換したら厨房のようになりオシャレな空間に変わったのでお客さんも大満足されていました。
お風呂もキレイに納まりましたー
和室の戸襖は格子付き、アクリルパネルで仕上げました
和室は半帖畳でオシャレな空間へ、障子の紙は破れないワーロン紙を使用しました。
戸襖からの和室はいい感じに仕上がりました。
洗面台もきれいに設置できました。
今回リフォームに関してお客様も納得したメーカー非推奨な工事をしました。
でもお客さんは大満足です。それは説明を重ねて知識を得たうえでの決断だからです。
お客さんの弊社への決め手は、お客さんが気になったことへのレスポンスと説明の良さが決め手だと言っていただけました。
どこのリフォーム店でも同じような工事は出来ます。でもお客さんも知識向上したうえでのリフォームでは満足度や後々の不備など起こった時でも冷静に対処できることでしょう。
満足は人それぞれですが今回のお客さんご夫婦は弊社工事で大満足いただけたようで本当に良かったです。
今回は本当にありがとうございました。
今回ご依頼いただいたお客様は弊社ホームページをご覧いただきお問い合わせいただきました。ここまでは普通なことですが、お話を聞くにつれお客様が相当思い入れをしていると感じる事案でした。
工事内容はお隣の会社さんが敷地を購入したことにより今まで一般住宅地だったものが
会社事務所になったそうです。
今まではお互い個人所有で境界のブロックなどがなく歩いて入れる状態でも問題がなかったのですが、不特定多数が出入りする会社ということもあり境界ブロックで仕切りたいということが始まりでした。
そこでお客様は工事業者を探していく準備をしたようです。
と言うのも弊社にお問い合わせいただいたのは他社さんから2件目になります。
ここまではまた同じ普通なことですが、1件目のリフォーム店に現地調査をしてもらった際、境界ブロックをする工事は難しいと断られたということでした。
(※原因は埋まっている下水配管が敷地境界と近接しているため新設ブロックが埋設配管に当たるので設置出来ないため)
ご主人様単身赴任中で奥様が立ち会われたのですがご主人にお伝えしたところ納得ができず、自分で別方法がないか思案に思案を重ねていたようです。
お客さんは素人ですが自分なりに方法を模索したのち単身赴任先から弊社に
「こういう方法ではできないですか?」とお問い合わせをいただきました。
私も現地を確認するまでは分かりませんので現地確認後の判断にはなることをお伝えし
現地でお客様が希望していた方法が可能かなど調査をしました。
奥様が立ち会ったのですが奥様的には1件目で無理だと断られているのでほぼあきらめムードでお話をされているようでした。
境界の寸法や下水配管を確認したら普通の工事では無理なのは確認できました。
色々難しいことが絡まっていましたが悩んだ末、方法が見つかりました。
そこでお客様が考えた方法より弊社が考えた別案で安価に工事ができますと返事をさせて頂き工事決定していただいた次第になります。
施工開始前状況
左外壁より30㎝程度しか境界までの距離はありません。
お隣の会社様の単車などが敷地ぎりぎりにあり、どこが境界か分かりません。
お隣さんの作業用の木材も近くに設置されています。
埋設配管が見えている桝ではぎりぎりブロックには当たりませんが、その下(埋設部)は
まだ手前に来ているのでそこがブロックの埋設させる部分に数㎝当たります。
お客様宅は2階がLDK及び水回り関係があり、1階はトイレのみで、外壁で下りている配管は生活用雑排になります。
ちなみに工事期間中は2階部分の水回りは使用できません。
前の花壇とお隣さんのコンクリート部分が境界部分になります。鉄板で隠れた側溝部分に境界ポイントが付けられています。
前面の花壇も境界ブロックを設置する際に撤去し古いポストも新しくします。
工事方法は・・・先ず、すべての配管を切り飛ばして埋設配管を撤去します。
ガス管も一度取り外します
水は外部水栓から分岐させて仮設水洗トイレで数日生活してもらい、キッチンなどの食洗は下で戦時中のような家事をしてもらいました。
ブロック用に掘削をしコンクリート工事をします。
型枠内側が境界になります。
この先どうなっていくのか楽しみです
コンクリートが乾いたのでブロック工事のスタートです
境界が狭いので作業などにお隣様に入ることが必然でしたが、お隣会社様のご厚意により一時資材の仮置きなど甘えさせていただきました。
ブロック設置も無事終了!
機能門柱も設置していきます
立水栓と機能門柱を集約させました
ブロックと建物外壁部分の隙間はこれくらい、かなり狭いです。
ここから弊社提案の工事方法を施工していきます。
先ずはガス管を戻します
メッシュ筋も設置しています。狭小部分も掃除などやりにくいのでコンクリートで固めます。
下水配管をする前にコンクリート打設の準備をします。
配管を埋めずコンクリートを打設していきます。
1階部分のトイレに関しても便器交換が必須になります。
理由は…
排水管を下抜きから横抜きに変えるためです。
この工事ができたからこそ境界ブロックが可能になったと言っても過言ではありません。
下抜き配管の場合、外部の下水配管は埋設配管でしか対応できません。
横抜きに変更したことで外部配管の位置を変更できるのです。
ここが他社さんが検討できなかったところです。
これを提案できないので断るしか方法がないのです。
そこがお客さんには見えてこないスキル及び経験の差なのです。
コンクリートがキレイに打設できたのでこれから下水配管です。
普通ではありえない工事ですが大阪市内などの狭小地内ではよくやる工法です
埋設配管でもこういう風に納められそうですが形状が違うので出来ないんです
一番奥に見えているのが1階トイレの配管になります。
この配管が壁抜きできたのと、2階部分が上から下りてきていてその他の配管がそれ以外になかったので実現できた工法です。
少しでも配管を見た目よくするために外壁と同じ色で塗装をします
キレイに納まっています。
最後はフェンスを設置して完了します。
キレイに仕上がりました
配管もあまり気になりません
今回工事は出来てしまえばなんてことない境界ブロック及びフェンス設置工事でした。
ただ、このいきさつはこういう風に詳細説明がないと、どこのリフォーム店でも同じでしょと言うことになります。お客さんはかなり模索をし熟考を重ね弊社が得意としている
さらにホームページ上でも謳っている他社さんにこんなリフォームは出来ないや難しいなどと断られた人は解決できる方法がありますに藁にも縋る思いで連絡してもらえたこと
そこで解決できたことを本当にうれしく思っています。
ホームぺージで弊社が特に伝えたいことは本当にスキルがあるのかどうか会社規模だけでは測れないということなんです。なので数社に見せてその提案が本当にあなたのためになっているのか可能なのかを見極めてほしいと思います。
今回工事はこれで完了しましたがこれは1期目で数か月後には2期目の2階部分水回りのリフォームもご予約いただきました。
外部の工事が少しでも安価にできたおかげで2階部分も目途が立ったとのことで
しかも信用も頂き本当に良かったと思います。
水回りが使用できなかった期間はご迷惑をおかけしましたがキレイに納まりましたので
本当によっかったです。それでは2期目の工事も宜しくお願いします。
今回ご依頼いただいたN様はお住まいが小学校の通学路に面していました。
昨今の地震によるブロック倒壊での痛ましい事故などがあり
公共機関から塀を軽量な仕様に変更することへの
補助金通知が送られてきたこともあり、もしものためにご依頼いただきました。
奥に見えるのが学校で通学路になっています。ブロックが7段(1m40㎝)上まで積まれて
います。さらにブロックの基礎部分が道路より60㎝ほど上がっているので
道路面からの見た目は2m程度の見た目になり、地震が来たら倒壊する恐れがありました。
お隣様とのブロックも不安定なため同時に積みなおします。
内側からの見た目です。
まずはブロック撤去からスタートです。
お隣さんの箇所も撤去していきます。
ブロックを撤去した後、見えている鉄筋も切って新たな鉄筋を打ち込みます。
新たな鉄筋を打ち込んでいます。
目隠しフェンスを取り付けて完了です。
これで地震が来ても安心ですね。
お客様からのご依頼内容
今回ご依頼いただいたお客様はホームページをご覧いただき
お問い合わせをいただきました。
お客様はこのマンションを中古で購入されたようです。
新築時は畳の間であったはずの部屋が購入時には無垢フローリングを張り
洋間となっていたようです。そのこともあってリビングとは敷居部分で
段差になっており、小さなお子様がいるので足を引っ掛けて
転んでしまうとの事でした。洋間にはクッション材を敷いていましたが
それでも足の引っ掛かりが解消されているわけではないので
その辺りを解消したいとのご希望でした。
床の土間状況は捲ってしまわないと分からないのでその辺りを説明させていただき
弊社で工事を手配させていただくことになりました。
施工前状況
床にクッション材を敷いています。
リビング部分との取り合いは4㎝程段差になっています。
敷物を取り外すと無垢フローリングになっています。
この時点で私的には少し疑問がありました。
その疑問点というのは、この建物はマンションになります。
マンションと言うのは共用部分が多岐にわたってありますので床材の取り扱いは
L45と言って遮音用のマンションフロアーを敷くのが条件となっています。
無垢材は基本そういうものがないのでその下にL45のクッション同等になる
敷物などをして無垢フロアーを張るのが絶対条件です。
ただ表面から見えないのでこの辺りは捲ってからでないと分からない状況です。
このガラス建具も撤去していきます。
施工中状況
まずは養生からです。下に養生材を敷いて解体をするので運び出しのために
もう一枚クッション材を上から敷いています。こうすることによって上のクッション材をめくれば下の養生材がキレイに保たれますので掃除の観点からの有用です。
リビングなど触らない箇所との間仕切りにはマスカーで養生をして
埃が行かないようにしていきます。
どんどん捲って下地まで出しましたが、よく見てください。
どこにもL45に代わるクッション材は敷き詰められていません。
ありえません(◞‸◟)
お客さんにもお引き渡し時に話しました。
「階下のお客様に音が響いていた可能性があります。ただ不幸中の幸いに
お客様自身がクッション材を敷いてもらっていたのでかなり軽減されているかとは思います。」とお伝えさせていただきました。
マンションの工事をする際には規約というものをマンション管理事務所から渡され
サインをし理事会に提出をするという流れがあるのに虚偽の申請をして工事をしていたのだと思います。
床下の土間部分も色が変わっているように見えますが、これは土間がデコボコだったので急遽土間レベラーを流してある程度の水平にしていった後の様子になります。
建具が付いていたところは撤去するので今回はリビングとの一体感も含め
垂れ壁を取れるところまで撤去していきます。
それぞれツヅクリをしていきます。
今回の床材は永大産業のL45ダイレクトエクセルというコスパの良いフローリング
を採用させていただきました。
既存リビングフロアーとの取り合いは見切り材を入れていきます。
次はクロス工事です
クロスを張っていく流れを見ているとどんどんキレイになるので
見ていて気持ちがいいです。
施工完了状況
床見切りもついてキレイに納まりました。
工事担当より
今回も無事工事が終わりました。途中土間のでこぼこなどで時間制限がある中
なんとか納まったのでよかったです。
工程もきっちり予定通りでした。
やはりマンションは時間の制約、曜日などの制約、いろいろな制約があるので
施工はやりにくいですが、お客様が最後に凄く良くなってうれしいと
お褒めの言葉も頂いたのですべてが報われました。
当初からリフォームに対して無知だということでアドバイスを求めていただき
良いリフォームができましたので本当に良かったです。
今後とも末永く宜しくお願いいたします。
今回はありがとうございました。
今回工事のS様は、以前内装リノベーションさせていただいたお客さんになります。以前から外壁塗装に関して気にされていたのですが数年経ちました。
今回太陽光発電でエコについても興味を持たれ、工事するなら同時にと弊社へリピートのご依頼となりました。
外壁はサイディング張りになります。目地のコーキング打ち換えなど行います。
屋根も塗装をしていきますが画像の通り、以前の台風で屋根の板金やカラーベストが一部剥がれてしまっています。
一部下地のルーフィングが破れていました。数年間雨が降ったら雨漏りしていたと思います。お客さんに聞いたら何か音はしていたとのことでした。天井断熱材などに雨が染みていたので下の天井まで来ていなかったのか?この辺も補修して板金工事をします。
足場があれば簡単に上っていますがこちらのお客さん宅は屋根勾配が6寸勾配なので普通に足場がないと危険で登れません。
何を言っても先行して足場が必須です。
がいへき、屋根に長年積もった埃や汚れを洗い流します。
塗装をする前にサイディングの目地部分のコーキング材を打ち直します。
ここがひび割れているお住まいの方が多いですが、ヒビや剥がれがあると、ここからサイディングの中に雨水が侵入します。基本は中に防水紙があるので雨漏れは少ないですが窓回りなどは雨水の侵入が出る可能性は大きいです。
屋根の板金もやり直します。色違いになっていますが塗装をするので大丈夫です。
カラーベストも色違いですがこちらも塗装を上塗りするので大丈夫です。
養生もしっかりやってコーキング打ち換えも終わり下塗りシーラから塗装します。
シーラ下地塗り塗装中。
1階と2階で色分けをします。
1階部分の屋根もきれいになってきました
その他の板金部分も塗装していきます。アルミ材は塗装をしません。
同時に屋根の太陽光発電も工事していきます。今回採用した太陽光発電システムは長州産業になります。ちなみに4.8KWの発電容量です。
波板を復旧してすべて完了しました^^ お疲れさまでした。
今回も無事工事が完了しました。
色分けもオシャレになり良い感じです。太陽光発電も喜んでいただけました。
後日談ですが、設置前の太陽光発電シミュレーションと同じ程度の発電量は出ていますとのご連絡を頂きました。何かあればすぐにご連絡いただき、いつもご贔屓にしていただき本当にうれしく思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
今回はありがとうございました。
今回工事は前回先行工事後から数か月後、お客様から新築工事が完了したとのご連絡を受け最終外構工事に入らせていただきました。
新築工事が完了する数か月前から配置の納まりやカーポートの選択などお客様は熱心にシミュレーションされ私も何度かお付き合いさせていただき配置など決めていき図面を起こして工事をさせていただきました。
まずは重機を搬入します
前回補修工事をした裏側になります。汚水桝の高さがGL(グランドライン)設定になります。結構埋め戻しが必要です。
歩道と建物があまり隙間がないので犬走やブロックなど考えていきます。
既存であったボロボロのブロックは撤去します。
道路に接した側溝もボロボロなのである程度切り取って補修します。
ブロックの下地ベースコンクリート用に型枠をします。
ある程度の高さまで埋め戻しをしていきます。結構入ります。
ブロックもどんどん積んでいきます。左官なや塗装など仕上げがないものは
リブブロック(化粧ブロック)で積んでいきます。
コンクリートを打つ前に隠蔽配管なども仕込みます。
どんどん形になっていきます。
裏側には草が生えないように防草シートを敷きこみます。
ホームセンターなどによくある防草シートとは違ってかなりの厚みがあるので
耐久性はばっちりです。
犬走も高さが低いのである程度立ち上げます。
前面の側溝も補修していきます。
カーポートの柱も仕込んでいきます。
お客さんのご希望で門塀は石を貼り付けていきます。
左官屋さんも入っていきます。
側溝もキレイに仕上がってます。
順番にコンクリートを打設していきます。
まずは片側
数日間コンクリートを乾燥させます。
コンクリートが乾いたらカーポートの取り付けです。
このカーポートすごく高いです。普通のカーポートの倍以上の価格です。
カッコ良くなりましたー
オープン外構ではありますが前面からの目線も抑えていい感じです。
夜の雰囲気です
かなりオシャレになってます。
今回も楽しい工事ありがとうございました。
何度も配置などスケールや原寸大の段ボールなど大きさにこだわられたので
かなりオシャレな外構に仕上がりました。
Y様とは店舗工事からの長いお付き合いをさせていただき、
弊社を信用頂いたことでご自宅の工事もご依頼いただけたことを本当にうれしく思います。
今後とも長いお付き合いをお願いいたします。
ありがとうございました^^